陽朔(阳朔)と桂林の間にある相公山という山へ登ってきました。これがとっても良かった。
桂林観光と言えば漓江下りで、多くの方が川から漓江の景色を見ることになりますが、山の上から眺める漓江の景色はとっても良かったです。
もくじ
相公山の概要
高さ:約300m。
読み方:シァンゴンシャン(xiānggōngshān)
桂林から約60km、陽朔から約30km。
位置はこちらご参照ください↓
赤マークが相公山。
青色のマークが漓江下りの埠頭の一つ、竹江埠頭。
オレンジマークが漓江下りの前に行った大圩古镇です。古鎮についてはこちらのブログもぜひ読んでみてくださいね↓
陽朔から相公山へ
中国のサイトを調べてここに行きたい!と思ったのですが、私が持っているガイドブックには載っていないので詳細がよく分からず。baidu地図で位置を調べるとちょっとアクセスが悪いところだったので、車をチャーターしました。
陽朔のホテルから車で1時間ほど。
陽朔のホテルはこちら↓もぜひ読んでみてください。
想像していた以上に、田舎の山道を通って行ったので、車をチャーターして良かったです。
あの山の周辺では、タクシーはまず見つからないですね。
もし桂林や陽朔からタクシーで行くなら、登山中は待機してもらうように交渉したほうが良いです(要中国語)。いずれにしても事前にチャーターの予約をしたほうが確実です。
尚、興坪古鎮から筏で相公山の麓まで行けるので、時間がある方はそのような方法でアクセスするのも良さそうです。
道中は映画に出てくるような、中国の田舎の風景といった感じでした。
ぽつりぽつりと山の中に平屋の家があって、印象的だったのがどの家の玄関にも赤いお札のようなものが貼ってある。
これを見るとキョンシーを思い出してしまうのは私だけじゃないはず・・・(←昭和?)
よぼよぼのおばあちゃんが赤ちゃんをおんぶしていたり。
やたらと野良犬(飼い犬かもしれないけど放し飼い)がうろうろしていたので、この辺りに行く時は気を付けてくださいね。
相公山の登山の入口は車が数台停められる程度の小さな駐車場。
観光バスも停まっていたけれど、多くても10台くらいのキャパしかなさそうです。
相公山登山!
入山料は大人一人80元。130cm未満は無料。
登山と言っても軽いトレッキングです。
道はこんな感じで階段と手すりもあるので、子連れでも大丈夫。
我が家の下の子は3歳半ですが、上まで自分の足で登りましたよ。
展望台まで約20分。
おぉ~~~~~~これは絶景!!!
曇りなのが残念だぁ。これが晴れていて、朝方や夕方はもっときれいなんだろうなぁ。
前日も雨だったので川の色が茶色なのですが、普段はもう少し澄んでいるようです。
この後は桂林市内に少し立ち寄り、蘆笛岩という鍾乳洞を見た後空港へ、夜上海に戻りました。
ちなみに、蘆笛岩はイルミネーションが派手派手なのと少々手を加えているような感じがして個人的にはイマイチだった。。。
まとめ
相公山はとっても良いところだったので、桂林に行く時はぜひとも寄ってほしいスポットです。
今回の桂林観光で良かったところランキング↓
①陽朔の町を自転車で散策
②相公山
③漓江下り
時間があれば程陽八寨景区も行ってみたかったですね。
☆桂林周辺観光はこちら☆