英文予防接種証明書の作成方法!テンプレートと書き方|子供が海外の学校へ入学

海外赴任や留学でお子さんが現地校やインターナショナルスクールなどへ入学する際、英文の予防接種証明書が必要な場合があります。また、病気になって病院で受診する際も英文の予防接種表があるといざという時に便利です。私は今回自分で作成してみました。というのも、他の機関に発行を依頼するとお金もかかるし、病院へ取りに行くのも手間だったからです。そしてウェブで調べてもなかなかフォーマットが見つからなかったので、参考までにブログに載せることにしました。

英文予防接種証明書の作成見本

こちら↓が今回私が作成した証明書です。

certificate of vaccination

 

日付やお名前、生年月日などを記入して、予防接種の種類も上記にないものがあれば適宜追加して作成します。
サイン欄の下に病院名と病院の連絡先を英語で記載します。

予防接種の種類の英語名は、日本の母子手帳にはたいてい記載されています。

 

病歴があれば見本の通り記載したほうがベターです。
ただし病歴は確固たる証拠がない場合医師がサインしてくれるのか?は不明ですので、サインを依頼する病院へ直接お問い合わせください。

日本語の訳は必須ではないですが、私は後で自分で見た時に分かりやすいように記入しました。

接種場所の記載の必要性

接種場所をJapanで記入していますが、渡航前に日本に住んでいる方で、日本の病院でサインをしてもらう場合はJapanの記載は不要です。

私の場合、中国上海にある日系クリニックでサインをしてもらうことにしたため、あえて'Japan'と表記しました。

 

医師のサイン&押印の取り付け

作成した書面をプリントアウトし、かかりつけの医師などに依頼して、サインと押印をしてもらいます。
事前に電話をして、サイン・押印をしてもらえるか確認してから病院へ行きましょう。
私はいくつかの病院に問い合わせしたところ速攻で断られたり、病院で作成したものにサインするなら良い、作成したものを持参してくれるならサインしますなど対応は実に様々でした。

 

母子手帳も持参して、内容を確認してもらいます。
料金が発生する場合もありますが、無料で行ってもらえるところもあるようです。

また、渡航先の教育委員会や学校によっては、医師のサイン・押印は不要なところもあるようです。

その他の英文予防接種証明書(予防接種歴の英訳)の取得方法は別記事にまとめましたので、下記よりご参照ください。

 

以上、参考になれば幸いです。

☆こちらの記事もおすすめです☆

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事