先日、久々に夫が交通規則違反で罰金を支払うという事態になり、改めて気を引き締めようと思った今日この頃。
国も違えば交通ルールも異なるので、うっかりしてしまいがちです。
自転車交通ルール
自転車レーンを走行
必ずといっていいほど自転車レーンがあるのでそこを走行しましょう。
歩道は自転車が通ってはいけません。
まれに自動車レーンが途中で歩道の位置に並んで設置されているところがあるので、注意して走行しましょう。
途中で自電車レーンが歩道の位置にずれたことに気づかずに車道を走ってしまい、罰金を支払ったという例を聞いたことがあります。
右側通行
自転車は右側通行です。
道路の右側にたいてい上記の通り自転車用のレーンがあるので、そこを走行してください。
もし左側通行をした場合、見つかると高い確率で罰金の対象になります(といっても数十元)。
ただし、左側通行した場合、他の自転車や電動バイクなどと逆走になるため、怖くてなかなか逆走できないかな。。
12歳以下の子供は自転車禁止
中国では12歳以下の子供は公道での自転車の走行は禁止です。
意外と知らない人が多い。
mobikeなどのシェアサイクルも同様。
マンションの敷地内や公園では乗っても大丈夫です。
歩行者交通ルール
一時停止不可の道路は注意
数車線ある大きな道路などは一時停止禁止の道路が多いです。
タクシーの乗車も不可。
もし一時停止禁止と気づかずにタクシーに乗ってその瞬間をパトカーに見つけられたら罰金の対象です。
タクシーの運転手はたいてい一時停止不可の道路を把握しているので、もし止まってくれたとしても素早く乗らないと怒られます。
歩行者は歩道を歩く
今回私の夫が罰金対象となったのはこれです。
タクシーを呼んだら、乗車場所が一時停止不可の場所だったようで、私たちが待っていた位置をタクシーがすーーっと通り過ぎてしまいました。慌ててそのまま追いかけるように車道を歩いてしまったのです。
そしたらどこからともなくものの5秒くらいで、白バイが現れた!!!
なんだなんだ???
どうやら車道を歩行者が歩いたのが罰金対象だったらしい。
えー。
車道歩いている人、結構いるけどな(その場にはいなかったけど)。。。もしかして、一時停止不可の道路を歩行者が歩くのはダメなのかな?
でも罰金は20元(約330円)でした。
まとめ
歩行者や自転車に対しての取り締まりは日本より厳しい!
日本では歩行か自転車で罰金を取られることって聞いたことないですからね~。
中国にお住まいの方、旅行で来る方も気を付けて過ごしましょう。
☆こちらの記事もおすすめです☆