5か月経過。子供たちの英語進捗|やはり幼児の言語習得は早い!

モントリオールに来て5か月が経過したので、子供の英語習得の進捗具合はどんな感じかを書いてみます。

 

下の子(4歳)。
彼の頭の中は・・・・
既に半分英語の回路ができてます!!!

 

英語を話そうと意識しなくとも、さらさら~~と口から出てくるんですよね。
そして発音がきれい。
私なんて何年も勉強しているのに、生まれて数年しか経っていないというだけで、なぜこんなにも違うのか。

 

そういえば、デイケア(保育園)になかなか馴染めないと以前ブログで書いた(こちらです)のですが、2週間通った後に別のデイケアに変更し、数日は嫌がったもののそれからは溶け込めました。最初のデイケアは、おそらく、本人に合わなかったんだと思う。先生たちは英語ネイティブで良かったんですけどね。

 

まず第一は楽しんでもらえることが一番なので、早めに見切りをつけて違うデイケアに変更して良かったと思ってます。

 

そして今通っているデイケアは、英語ネイティブの子が少ないので心配だったのですが、意外にも息子の英語習得が早くてびっくりしました。
特に、仲良くなったお友達がたくさん話しかけてくれたのが良かったんだろうなと思います。

 

5か月前は「等等我~(待って~)」などと中国語をちょこちょこ発言していたのに、カナダに来てからめっきり中国語を話さなくなってしまいました。それはそれでももったいないですけどね。。「等々我」もかわいかったんだけどなぁ。

 

自宅では英語でテレビを観ているのですが、これまたすごい発見が。
下の子がテレビを観ながら、なにやらブツブツ言ってるので近くに言って聞いてみると・・・
シャドーイング(音声を聞きながらそれをすぐに続けて真似して発音すること)してるんですよ!!!

 

歌を一緒に歌うなどじゃなく、ただの会話をシャドーイングしてて、これまたびっくり。

 

なるほどそうやって発音もろもろ習得していくのかと感心したわけです。
子供ってすごい。

 

上の子(小学5年生)は、伸び悩んでいる感じです。
小学生高学年ともなると、本人のやる気で伸びは左右されるだろうなと思います。

 

そして上の子は、理系だと思うんですよね。
短い文章を言えるようにはなったけれど、道のりは長いです。

 

半年くらい経ったらやや目に見えた成果が出てくるのではと思っていたけれど、想像していたより現実は厳しく・・・このペースでやっていけるのだろうかとものすごく不安・・・。留学したのに英語は中途半端、日本の勉強も中途半端というパターンに陥りたくはないなぁ。

 

 

ただ、カナダに来る前よりはちょっぴり発音が良くなってきたかな。

 

そして、圧倒的に語彙数が足りてないので、現地校の授業についていくのがまだまだ大変です。
文法は引き続きそこそこ継続して勉強して、単語をどんどん覚えていくしかないですね。

 

現地校の先生に、家庭教師をつけたほうがいいと言われてどうしようか検討中です。
しかも担任の先生に紹介してもらった家庭教師は1時間50CADと言われて、うちにはそんな大金払えませんよ。もしかして紹介手数料でももらってるのかねと思っちゃったけどね。

 

図書館で土曜日に無料で宿題を教えてくれるサービスがあるけれど、遠いので下の子を連れて行くのは厳しいし。
語学学校で知り合った友達が、1時間16ドルで学生の家庭教師を見つけたらしく、そのくらいのお値段だったらいいのだけど。

 

予算内でなかなか家庭庭教師を見つけられなくてなんだかんだ日が経ってる感じです。

 

日本で購入したPOCKETALK(ポケトーク)というAI翻訳機をやっとゲットしたので、しばらくこれと自習で息子には頑張ってもらおうかな。。

 

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