zhouzhuang

上海中心部から約1時間の水郷古鎮、周庄へ行ってきました!なんと900年の歴史がある水郷古鎮。
私は今回一泊で行きましたが、上海から日帰りでも行ける水郷古鎮です。
上海に来たら、水郷も併せて観光がおすすめです☆

周庄古鎮とは

初めて中国政府から国家5A級景区認定を受けた水郷。江南六大古鎮の一つ
かつて運河を使った経済活動の拠点として大きく発展したそうです。
その発展に貢献したのが沈万三という大商人。

日本語:周荘(しゅうそう)
中国語:周庄(zhōuzhuāng:ジョウジュアン)

 

アクセス

私は上海市内自宅からタクシー(春節価格で380元(約6,000円))で行きましたが、バスも出ています。
上海から西方向へ訳50km。

※日本円へのレートは×16(2019年2月現在)

①上海旅遊集散中心総駅から周庄ツアーバスで終点まで
8:45分発
150元/1人(往復入場券代含む)所要1時間30分
②上海長距離総合バスターミナルから「周庄」行きで終点まで
7:05, 8:00, 10:10, 12:00, 14:20, 16:20発
25元~/1人(片道)所要1時間30分
※時間は都度要確認
③車チャーター
840元~/1台(8時間)
>>車チャーター

④水郷現地ツアー
996元~/1人
昼食、入場料、日本語ガイドつき
>>水郷現地ツアー

※蘇州と周庄の2か所行くツアーもあります

マップ

周庄マップ
私は周庄古鎮の北側に位置するPullman hotelに宿泊したのでそこでマップを入手しました。
おそらく、古鎮の入場門のところでマップはもらえると思います(こちらから言わないともらえない)
周庄古镇旅游地图

ルート

滞在時間:2時間3時間みたほうがいいです)
北西側にある「四季周庄入口」から入り、南にある長橋まで行き、折り返して北市街を通り、全功橋を渡って最初に入った北西側の入口に戻りました。

春節のためか、通常入場に100元のはずが、この日は無料。
そして春節のためお休みのところもいくつかありました。

双橋

周庄古鎮にはたくさんの石橋があります。

中でも周庄を代表する一番有名な橋がアーチ形の世徳橋と四角い永安橋が連結した、双橋(shuangqiao)という橋。
北市街を歩いていくとあります。
永安橋は長さ13.3mでこじんまりしています。
1573年~1620年建設。
上海の著名な旅行画家の「故郷の思い出」という作品の題材になったことにより、一躍有名になったそう。
双橋

富安橋

次に有名な石橋が、富安橋。
地図中央、双橋から南市街方向へ下るとあります。
沈万三の弟、万四の出資によって再建される。
1355年に建設が始まった橋。つまり700年以上経過している石橋になります。
富安橋

お土産屋

古鎮の中には通り沿いにたくさんのお店があります。
お酒やお菓子、お茶屋さん、竹細工のお店などなど。
「万三」と名のつく食べ物などが多いです。
竹細工のお店

レトロなスターバックスもあり。
レトロスタバ

お宿

水郷には小さめのお手頃な宿がいくつかあり、伝統的な中国っぽい雰囲気満載でこういうところに泊まるのも面白そうです。
きっと食事は合わなそうだけど、、、もし子連れじゃなかったらこういう宿もアリだな~。

中でも、南側にある「南湖秋月園」のすぐ隣にある「月上周庄文化酒店」という宿が、湖を見渡せる部屋があり良さそうな雰囲気でした。

リンクがトリップアドバイザーしか見つけられず・・・
>>月上周庄文化酒店*トリップアドバイザー

月上酒店

早朝は人が少なくゆっくり観光できるし、また帰りの時間を気にせず夜も散策できるので、水郷の中で宿泊するのはいろいろとメリットあります。

宿の前に値段表の看板がありました。
デラックスレイクビューで1,699元(約27,000円)、
ガーデンビュー699元(約11,000円)、
本日のスペシャルレート369元(約6,000円)!!

ちなみに私は古鎮より北側に位置するPullman Zhouzhuang Hotelに宿泊しました。
こちらのプルマンホテルは水郷の外になりますが、近いし広いし特にお子様連れにはおすすめです。
宿泊記はこちら↓

その他

他にはこじんまりした博物館などもあったのですが残念ながらお休み・・・

路地を歩き回るのが面白く、こんな狭い壁もあります。
狭い路地
路地の奥に入ると、洗濯物が干してあったりして生活感満載です。

まとめ

想像していたより広かった。
周庄古鎮から車で30分のところに同理古鎮があるので、時間がある方は同理古鎮や蘇州も併せて行ってみるのも良さそうです!

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