プーアル茶って、どんなイメージでしょうか?
茶色くて、ほこりっぽくて渋みが強い、ダイエット効果があるイメージではないでしょうか。
私はそう思っていましたし、日本で飲んだことのあるプーアル茶はほとんどそのようなものだったからです。

しかし、先日プーアル茶をいただいて飲んでみたのですが、私の知っているプーアル茶とは全く異なり、とても驚きました。
プーアル茶の全てが渋くてほこりっぽいものではないということを初めて知りました。

プーアル茶の歴史

私がいただいたプーアル茶(中国語:普洱茶)、こちらです↓↓


なにやら見た目からして高級そうな感じがします。

プーアル茶は主に中国南部の雲南省が産地になります。

プーアル茶は「緊圧」と言って、このような円盤や四角の形に固められています。
なぜ固めるのでしょうか??

理由は、第一に「持ち運びがしやすいから」ということだそうです。
プーアル茶は昔から重要な交易品だったのですが、固めていないと持ち運びに不便だったからとのことです。
昔は中国本土の漢民族には受け入れられず、少数民族が自分で飲むかチベットやミャンマーなどの東南アジアへ輸出されていました。

「持ち運びしやすい」というのが理由だとは、意外でした。

 

第二に、圧縮することで真空になり茶葉内部が無酸素状態となり長期保存を行った際に無酸素状態で熟成が行われます。

何千年もの歴史がありそうな気がしますが、プーアル茶がつくられるようになったのは700年前くらいだそうです。

プーアル茶の種類

プーアル茶には大きく分けて「熟茶」と「生茶」があるそうです。

日本でよく飲まれているのは、そのほとんどが熟茶で茶色くまろやかな味。
熟茶は人工的に発酵させているため、独特の風味を生み出しています。

生茶は日本では非常に少なく、茶葉の色は白色から緑や茶色など熟成度によって様々。
人工的に発酵させているのではなく、原料の晒青毛茶をつめ蒸して押し固めた物です。

生茶の味はフレッシュなものはさっぱりとした口当たりと少しの苦み。
年数を重ねたものはまろやかな味わいと独特の香りがするそうです。

こちらが今回いただいた生茶。↓

茶葉の色はくすんだモスグリーンといったところでしょうか。
よく見ると、葉に細かい産毛が生えているのがわかります。

プーアル生茶の色・味

私が今回いただいた生茶は製造年は2015年でした。
きっと若いほうなのだと思います。

 

お茶の色味は薄い黄色。
(ページトップの画像をご参照ください)
※中国茶器がないので、洋風のカップです。。

香りはとてもプーアル茶とは思えないような、フレッシュで果実のようです。

味もさわやかですが若干渋みがあり、熟茶のようなプーアル茶独特の味も少しだけします。
後から口のなかがまろやかな若干緑茶ににたような感じになります。

 

これまで飲んだことのある熟茶のプーアル茶とは全く異なりました。
このプーアル茶を飲んで、他にも試してみようという気持ちになりました。
きっとプーアル茶が苦手な方でも、このプーアル生茶なら飲めると思います。

お茶屋さん

中国にはたくさんのお茶屋さんがあります。
上海の中で私がおすすめするのは「天山茶城」という茶葉市場です。

「中山公園」駅または「延安西路」から徒歩約13分ほど。
私は時々このお茶屋さんに茶葉を買いに行きます。こちら↓ぜひ読んでみてくださいね。

生茶は日本ですと一般的なスーパーなどでは販売されてないと思いますが、お茶専門店では取り扱いがあるようです。
下記ピックアップしました、お茶専門店なので茶葉についてさらに詳しく説明が記載されておりますので、ご興味ある方はご参照ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

中国にはとてもさまざまな中国茶があります。
以前中国に住んで分かったこの国の良い所という記事を書いたのですが、中国茶についても追記しておこうと思います。

日本ではなかなか入手できない茶葉もありますので、中国旅行の際にめずらしい中国茶をお土産にするのもおすすめです。

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