上海でもボウリング|雨の日の子供の遊び場・過ごし方|ボウリングの歴史

上海にも、ボウリング場があります。
約10年前は中国でもボウリングブームで現在よりももっとボウリング場は多かったそうです。

私がたまに行くボウリング場は衡山路にあるこちら↓↓。

Orden Bowling Center
欧登保齢球館
住所:上海市衡山路10号甲3階
TEL:021-6474-6666
営業時間:24時間
アクセス:地下鉄1号線「衡山路」駅3号を出てすぐ北側にボウリングのピンの看板がある建物。エレベーターで3階へ。徒歩約1分。

館内

中に入ると右手にボウリングスペース。
場所柄、欧米人の方も多いです。

シューズも貸出です。
日本とほぼ変わらない感じで得点も上部のモニターに表示されます。
看板などが妙にレトロな感じがします。

左側にはビリヤード(5台くらい)とゲームコーナーがあります。
ゲームはSEGAやUFOキャッチャーなどがあり、日本と同じような雰囲気です。

ちなみにボウリングは中国語で「保龄球(バオリンチュウ)」
ビリヤードは「桌球(ズオチュウ)」。
卓球ではないですよ!

ここの建物のすぐ前の道路(衡山路)は車の行き来が多いのでご注意ください。

レストラン

建物の2階は一千一夜というアラビア料理レストランがありました。
入口の扉からしてアラビアンな雰囲気。

中を覗いてみると結構賑わっていたので、今度食事してみようと思います。

ボウリングの発祥地

この記事を書きながら、ボウリングってそもそもどこで始まったのだろうという疑問が湧きました。
なんとなく、日本かなぁ~~と思ったのですが、全く異なりました。

なんと歴史は紀元前7200年にさかのぼり、エジプトの古墳からボウリングの原型と考えられる木製のボールとピンが発見されているそうです。
それは現在確認されている最古のスポーツ用具と言われていて、ロンドンの博物館に展示されているそうです。

そして12世紀に入ってヨーロッパで盛んになりました。

ボウリングのルールや規格を統一して、正式なゲームとして確立させたのは、歴史の授業で覚えた「マルチン・ルター」。
その時にピンの数を9本に定めました。ルターは大のボウリング好きだったそうです。

尚、ヨーロッパでは今でも9本のピンで競技されているそうです。

そして17世紀になるとアメリカでもボウリングが盛んになりました。
しかし禁酒法下において酒をめぐる賭け事に利用されたため禁止となり、反発した有志がピンを一本足し法律を回避していました。

それが現在のピン10本のスタイルになったと言われているそうです。

日本では幕末(1861年)に長崎で初めて開設されたとのことでした。

それから、「ボーリング」ではなく、「ボウリング」と表記することが推奨されているそうです。
知らなかった~。

まとめ

連休だけど旅行に行かない時などに私は子供を連れて行きます。
一度連れて行ったらとても楽しかったようで、自分からボウリングに行きたいと時々言ってきます。

それから雨の日もおすすめです。
特に私の息子のように体力が有り余ってる男の子は家でじっとしていられません。

小学校高学年くらいからうまく投げられるようになり、楽しく遊べるようになると思います。

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~Thank you for reading through~

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