上海にある世界一大きいスターバックス、STARBUCKS RESERVE ROASTERY。
私は普段コーヒーを飲まないのですが、世界一と聞くとこれは行っておいて損はない!
ということで行ってきました。
もくじ
リザーブロースタリー上海 概要
Open:2017年12月
面積:約2700㎡
※シアトルに続き2店舗目のリザーブロースタリー。
現時点で他にはミラノ、ニューヨーク。
2019年の2月28日には東京中目黒、それからシカゴにも出店する予定。
この★とRのマーク、どこかで見たことあるなと思ったら、六本木のミッドタウンにあるスターバックスリザーブバーに行った時もこのマークでした。
スターバックスリザーブのマークということですね。
スターバックスリザーブとは、個性豊かで質の高い希少なコーヒー豆で挽いた、特別なコーヒーが味わえる店舗とのこと。
その中でも、リザーブロースタリーは焙煎もできる高級コーヒー店だそうです。
ロースタリーは上記の通り現在6店舗(予定含む)。
リザーブバーは日本に5店舗、世界で45店舗。
リザーブ店は日本は63店舗、世界で1500店舗以上。
スターバックスはなんと上海が世界一店舗数が多いそうです。
確かに、そこら中にあります。
アクセス
最寄り駅は「南京西路」。
地下鉄2号線の3番出口を出て徒歩2分ほど。
13号線からだと11番出口が一番近いです。
私は日曜日の15時頃に行きましたが、10分ほど並びました。
一度お店を出ると、再度並びなおして入店しなければなりませんのでご注意ください。
すぐお隣には以前ブログで書いたサニーヒルズのお店が入っている「兴业太古汇」というショッピングモールがあります。
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レビュー
建物
外観からして大きい。
この建物まるまるスタバです。
2階建て。
1階
一番の見どころは正面奥。
鈍い金色の大きな樽のような中国の寺院をイメージさせるデザインで、インパクト大。
そしてそのすぐそばの機械でコーヒー豆を炒るところを間近で見ることができます。
さながらプチコーヒー工場です。
天井にパイプが取り付けられてガチャガチャと音がしているのですが、よく見ると、中にコーヒー豆が入っています。
パイプを通して、コーヒーを提供しているコーナーにある大きな容器に自動的に運ばれて行きます。
これは面白い。
コーヒーを飲まなくても、これを見るだけで楽しい。
もはや観光スポットになってます。
入口付近にはタンブラーやカップ、ポットなどのグッズがたくさんありました。
オリジナル商品もいろいろあります。
靴下やサングラスまで!
コーヒー以外にも、いろいろな種類のパンやキッシュも販売しています。
パン屋さん並みの品ぞろえ。
2階
紅茶コーナー
2階へ上がるとまず、紅茶のコーナー(TEAVANA)になっています。
中国茶の工芸茶などもありました。
オリジナルメニューがたくさんあります。
白茶とお酒のブレンドなんてのもありました!ワォ!
メニューは中国語と英語。
価格は58元(約1000円)くらいから。
炭酸が入っているものが多かったです。
バリスタおすすめのドリンクにはマークがついているので、とりあえずマークがついているのを選んでみるのがいいですね。
せっかくなので、ストレートティー以外のものを飲んでみようと思い、一杯いただきました。
名前は「二種類のピーチチャイにピーチのスライスを乗せたアイスティー」というような感じでした。
炭酸が入っていないのが良かったので、バリスタマークがついていないドリンクを選びました。
ピンク色が出てくるのかと思いきや、茶色い。
お味は少しシナモンが入っていて、ピーチはほんのり、少し炭酸がはいってる(トニックウォーター?)、甘めのチャイっぽいドリンク。
うーむ。
半分しか飲めなかった・・・58元もしたのに。。
歳のせいか、最近甘いものがあまり飲めなくなってきたからね。
こちらの写真のものはバリスタおすすめのうちの2品。
イチゴとミントです。
こちらのほうがおいしそう。
コーヒー&アルコールコーナー
2階にあるコーヒー豆の大きな容器にも、焙煎された豆が自動的にパイプから運ばれてきます。
チョコレートやケーキもありました。
奥はアルコールコーナー。
そして二階でもコーヒー豆の焙煎の様子を見るスペースがありました。
まとめ
コーヒー好きではなくても楽しめるスポットでした。
お子さんを連れて行って、豆を焙煎する様子を見るのも面白いです。
上海の中心部にあるため、アクセスしやすい立地。
上海観光にぜひ足を運んでみてくださいね☆
中国語名:星巴克 上海烘焙工坊
住所:上海市静安区南京西路789号
※クレジットカード利用可
※STARBUCKS RESERVEのHPはこちら
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