Kindergarten初日の出来事。ここが変だよカナダ人!

約半年間のデイケア(保育園のようなところ)を経て、9月からキンダーガーテンへ入学の次男。
G6の長男と比べて、サプライリスト(入学する前に用意する持ち物リスト)はかなり少なく、着替えやお弁当、おやつ、飲み物、くつ、のりくらい。

 

初登園の日、朝はそれほど嫌がらずに行けました。
そしてお迎えに行き、「My 1st day of Kindergarten!」の飾りをつけて扉から出てきました。
楽しかったとのこと。

 

そして自宅に着いて、バックパックの中身を確認すると、お弁当の中身が丸々残ってる・・・。
どうした!?体調でも悪いの??と息子に聞くと、「ぼく、どこにあるのか分からなかった~」
ええーーーー!!!!!!朝、ここの赤いケースの中にお弁当入ってるからねって説明したのになぁ。

 

どうやら、ジュースとおやつ少ししか食べなかった模様。
いやいや、それさ、ランチ中先生は何してたの???
子供がおやつしかつまんでないのに、、、

 

・・・なぜ気づかない!?

しかも、初日だよ?

 

普通はさ、初日だからより一層気をつけて子供の様子をみるよね??

 

日本の保育園は、ごはん食べたかどうかどころか、今日はお野菜残しましたよとか何を食べたかまで連絡帳に書いてくれますよね。

 

上海の幼稚園も、初日に息子があまりごはんを食べなかったので、幼稚園の先生が「どうしてどうして??カレーだからみんな好きなのに~。はじめての場所だから緊張してるのかな?それとも不信感?」ととっても心配してくれたのを覚えています(そして中国人の先生なのに、不信感という日本語がここでぱっと出てくることにもびっくり)。ところ変わればこの対応ですよ。

 

ちょっとこれは納得がいかなかったので、さっそく先生に「まだ5歳なんだから、もうちょっと手助けするなりしてください」とメールしました。
そしたらその返信が、「ランチ中は私はいないわよ。ランチモニターがいるからその人にもう少し注意するように言っておくわ。○○くんには、もしヘルプが必要な時は先生に言ってねと伝えておいてね」とのこと。

 

※カナダの小学校は、lunch supervisionといって、昼食中も学校で預かるための費用を払っています。年間225カナダドル。中には昼食を食べるために自宅へ帰る子もいるそうです。

 

いやいや、だからさ、なんのためにランチモニターがいるわけよ?5歳だよ?わざわざ本人が言わないと分からないようなことじゃないでしょ、食べてないんだからさ!!

 

しかも、先生は私のせいじゃないわよ的なニュアンス。もうちょっとさ、「おなかすいちゃってたよね、気づかなくてごめんね」くらいの一言くらい言えないのかね?これ、じゃあ子供が食べ物を喉に詰まらせても、本人が自分から言わないから気づかなかった、悪いのは子供でしょとでも言うつもりかね?

 

こういうところがね・・・・・・

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