
今や卓球といえば、中国!というイメージを持つ方が多いですよね。
上海に卓球博物館(乒乓球博物馆pingpangqiu bowuguan)なるものがあるので、行ってみました。
アクセス
場所は黄浦江のすぐ近く、外灘からはだいぶ南に下ります。
近くには、夜になると虹色にライトアップされる黄浦江に架かる大きな橋、卢浦大桥(lupudaqiao)があります。
tel:021-65506650
最寄り駅:世博会博物館駅(2口)から徒歩7分
営業時間:火曜日~日曜日 9:00~17:00(入場16:00まで)
休館日:月曜日
入場料:無料
展示物
まずは卓球の始まり、歴史などが書かれています。
もともとはイギリスで発祥。
テニスが雨でも室内でできる、ということで始まったそうです。
世界で一番最初の卓球ラケットは1890年のもの。
テーブルテニスと言うだけあって、卓球のラケットは最初はテニスラケットと同じようにガットが張ってあったのですね。
レトロなデザインでかわいいものもありました。
↓こちらは卓球ラケットの初代から現在までの形の変化が一列に展示されているもの。
ボールも現在に至るまでいろいろな形状だったようです。
その後アメリカで流行した後、アジアでも流行したそうです。
1950年代になると日本勢が強かった。
福原愛選手や、16歳で女子ワールドカップの最年少優勝を果たした平野美宇選手も写真付きで紹介されていました。
1960年代頃になると軒並み中国人選手が活躍しています。
2階はこれまでに活躍した選手についてや、卓球の練習ゲーム(デジタル)がありました。
1階の展示フロアの向かい側に3D視聴のコーナーがあったので入ってみたのですが、ただひたすら卓球の打ち合いの画像が流れて、さらにボールを打つを炎がでるというよくわからない演出付きで、これはあまり面白くなかった・・・
まとめ
ちょっぴり卓球に詳しくなって、知識が増えたかな!
無料で入ることができるし、近くにお越しの際はぜひ寄ってみてください。
橋の向こう側には、世博公園と、以前ブログでご紹介したメルセデスベンツアリーナがあります。