先日、上海の幼稚園の普段の持ち物についての記事(こちら)を書いたのですが、何かイベントがある時は家庭で事前に用意して持って行くことがあります。
例えば、クリスマス、ハロウィン、遠足、などといった時のものなので、年に数える程度になります。
元宵節
先日(2019年は2月19日)は元宵節という中国の祭日。
旧暦の元旦(春節)から15日目にあたる日の祭日になります。
つまり、新しい年を迎えてから一番最初の満月の日です。
元宵節の食べ物については、こちらの記事をご参照ください↓
幼稚園でのイベントは18日から19日の両日行うとのこと。
さっそく幼稚園からwechatで1週間前に連絡が。
「18日は、中国らしい服か赤色の服を着用し、親子工作の提灯を持ってきてください」
ほうほう。
今回は難易度が高い。。。
去年はそんなこと言われなかったなぁ~。
それで、提灯ってどうやって作るのさ?
しかも1週間前の通知。もうちょっと早めに教えてくれると助かるんだけどなー。
家に提灯を作れるような画用紙などがないため、すぐに淘宝(タオバオ)で画用紙を注文。
しかーし、数日待っても届かない。。。
時は春節。
公式な休日は約1週間ですが、1か月くらい休む中国人もザラなので、春節が過ぎても飲食店が閉まっていたりします。
そのためネットショップも稼働してない模様。。。
そして、結局前日まで届かなかった( ;∀;)
しかし私はこんなこともあろうかと対策を考えていました。
上の子が日本人学校の中国語の授業で作成してきた、画用紙で作ったちょうちんがあったのです(=゚ω゚)ノ でかした!息子!
ちなみにこちらです↓
そして当日。
先生からその日の様子の写真が送られてきました。
え・・・・(;・∀・)
じゃん!
じゃじゃん!!
じゃじゃじゃん!!!
みんなのちょうちん、レベル高すぎでしょ!!
ちょうちんに灯りまでついてるし。
というか、これ手作りセットですよね?!
手作りって先生に言われて、私は真っ先に画用紙しか思いつかなかったんだけど。。。
だって、もし家に画用紙が届いたら、上の子と同じもの作ろうと思ってたし。
そしてチャイナ服とか着ている子が多く、お祭りムード満載。
幼稚園では、餃子や汤圆を作ったり、影絵を観たり、飴細工の作成の様子を見たり、いろいろな催しを楽しんだようでした。
まとめ
元宵節の行事で分かったこと
⇒ちょうちん作りはみんな張り切る
来年中国の幼稚園でお子さんが元宵節を迎える方、提灯は手作りセットが無難です!
~Thank you for reading through~