HSK(汉语水平考试)の試験用紙に直接記入する筆記試験とインターネットを利用したパソコン試験の違いって何?
語学学校の先生に聞いたら、「日本人は漢字が書けるから筆記のほうが良い」くらいしか情報が得られず。

私は受験するまでその違いが良くわからず、とりあえず両方受験してみました。
その結果、受験する級によって違うという結論になりましたので、解説します。

3級以下⇒パソコンが有利

なぜ3級以下はパソコンが有利かというと、作文がないからです。
筆記とパソコン試験の中で一番の違いが出るのは、书写(ライティング)。

3級の书写 第二部は、与えられた文章の中の空欄になっている一文字を漢字で記入します。
その問題の空欄にはピンインが記入されているのです。

つまり、漢字がわからなくてもパソコンでピンインを入力すれば、その同じピンインの漢字がいくつか表示されます。
日本人は漢字を見ればなんとなく意味がわかったり、簡体字がうる覚えだったとしても、いくつか表示される漢字を見れば見当がつくのです。

例:我已经饱了,不想( mi )饭了。

「mi」と入力すると、下記の表示漢字が表示されます。

候補から選べるので、「米」とわかりますね。

尚、試験の時は日本語入力はできません。

4級以上⇒筆記が有利

4級以上は、作文があります。

书写 第一部分

与えられた単語を並べ替えて文章を作る問題。
これは筆記だとすべての文章を自分で書かないといけないので、所要時間がかかるというのは少々デメリットです。
パソコン試験の場合は、ドラックして並び替えします。

书写 第二部分

与えられた単語を使って作文します。

例:「算」 と問題に書かれていたとします。

これを見て、日本人は「計算する」という意味が想像つきます。
しかしピンインが分からない場合、、、

筆記の場合⇒我来算一下
パソコンの場合⇒ピンインがわからないので入力できない!!

ということになるわけです。
5級、6級になると長文作文になるため、なおさら筆記試験をおすすめします。

仮に意味が正確にわからなくても、動詞?名詞?くらいをなんとなく想像して、文法的に合うように作文し、結果合っていたらラッキーですね!

パソコン試験について

上記以外の、全体的な違いについて。

メリット⇒試験結果の合否が筆記より15日前後早く分かる
デメリット⇒問題を解いている間、全体を見ることができない。

試験結果はHSKの公式サイトで受験ナンバー・氏名・パスワードを入力して結果を見ることができます。

公式サイト⇒http://www.chinesetest.cn/index.do

合否はいずれわかるので、15日程度なら妥協範囲だと思います。

 

筆記だと、ページを開いて全体が見れるので、なんとなく安心感がありました。
パソコン試験だと問題を解かないと次が見れないし、戻る時もいちいちスクロールしないといけません。

まとめ

これからHSKを受験する方は、ぜひ上記を参考にして試験方法を選んでみてください。
日本人の場合はこの通りですが、漢字がよくわからない外国人の方はパソコン試験が有利です。

また、日本人でも、「ピンインは完璧に覚えた!」という方は、パソコン試験を受験してみても良いと思います。

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