上海ではよくある話で、習い事に限らずお店なども年々家賃があがるため賃貸契約の交渉がうまくいかずに閉店したり移転したりすることがとても多いです。
私の息子、テニスに通っておりました。
しかし、まさかテニスがなくなるとは思ってもみなかったので、衝撃過ぎて。。。
たとえば塾とか、英語教室とか、こじんまりしたスペースで運営している習い事なら心構えはあると思うのですが、テニスとなるとそれなりの設備になるので予期していなかったのです。
終了までの流れ
12月21日に1月分の月謝を支払い。
その時点で全く通常通り。
小学校の修了式が終わった後に日本へ一時帰国していました。
1月4日に上海に戻ってきて、テニスの振り替えが残っていたので振り替えの依頼の電話をかけました。
そしたら下記の回答。
スタッフ:「テニスは1月からもうやりません」
・・・・・・・・・
私:はい?
そりゃあもう、一瞬理解不能でしたよね。
私:「え?どういうことですか?」
スタッフ:こちらではもうテニスはできません。詳しいことはwechatで通知してあるので、それを見てください。
wechatでテニスの習い事のページを開いてみると12月27日付けで発信が。
全く気付かなかった・・・・・・
赤枠ででかでかと。
重要通知
とありました。
どうやら賃貸契約期間が満了し、契約続行不可となってしまったそうです。
こりゃ、中国人運営者による乗っ取りか!??
だってここ最近上海に住む日本人は減少傾向にあるし、これはもう中国人向けに運営したほうが儲かるのではと目を光らせたお金持ちが買い取ったに違いない。←あくまで私の想像。
とりあえず1月分の月謝は払い戻ししてくれるそうなので一安心しました。
新会場を交渉中のようですが、現時点で今後の見通しがまだはっきり立っていないのです。
新会場が遠くなってしまったら、テニス続けられないなぁ。。。
コーチも良かったのになぁ。。。
それにしても衝撃すぎる。
このようなことが往々にしてありますので、中国にお住いの皆さん、心構えはしておきましょう。
~Thank you for reading through~