9月に入学し、11月の下旬に入ったところで小学校(Elementary School)のterm1の成績表(Report Card)をもらいました!
参考までにどんな感じの内容なのか載せておきます。
カテゴリー
各項目ごとに100Pが最高評価。自分の成績の他に平均の成績も記載されていました。
English Language Arts
・英語でコミュニケーションをとって学ぶ
・読む・聞く・話す・書く
上記の項目ごとに評価の点数が表示されていました。
そして、点数の他にもコメントがしっかり書いてありました。term 1ではどんな本を題材にして授業を進めたのかなどという授業の内容と、生徒自身への評価もなかなかの長文で書かれていました。(←正直なところ、こんなにきちんとコメントが書いてあったのは意外でした・・・だって学校始まった初めのころはなかなか宿題が出ないし大丈夫なのかと思っていたので)
ちなみにわが息子は、「英語のバリアがありterm1はチャレンジングでした!読み書き等がまだまだ力不足ですが、学ぶ意欲がとてもあります。などなど・・・」
フランス語
・コミュニケーション
・ライティング
我が家では最初の2,3回のフランス語のテストはほとんど手をつけていない状態でしたが・・・その後頑張った成果が功を奏したのか成績は想像していたほど悪くなかったです。フランス語大変だなぁ~。とりあえず、出されたものだけはなんとかこの調子で頑張っていただきたい。
算数
・Solves a situational problem
・Uses mathematical reasoning
算数は文章で答える問題は英語ができないのでなかなか難しいですね。
解き方が日本と違ったりすることもあるし、たまに日本で習っていないことが出てきたりします。例えば、今G5ですが、累乗も既に学んでいました。私の記憶では日本だと累乗は中学生の時だったような?
サイエンス・テクノロジー
先日、小学校の宿題やサイエンスのテストについてブログを書いたので、下記を参考にしていただけるとイメージがわくと思います。
地理・歴史
地理・歴史の授業では、クイズ形式のテストを行っていいます。
①現在のカナダ首相は誰?!
②また、そのライバルは誰?!
などなどです。
※答えは一番下へ
主にカナダの歴史に関する内容が多く、私も知らないことがほとんどなので、これは頑張って勉強しないと成績アップはなかなか厳しいです。
私が読んでも為になることばかりなので、一緒に勉強すると面白いですよ~。
音楽
音楽はさらりと一文のコメント。共同で活動する意欲がありますよとのこと。
なぜかうちの息子は全科目の中で音楽が一番点数が良かったです。確かに音楽は語学が分からなくてもなんとかなりそう。
Visual Arts
こちらの学校のアートはなかなか面白いです。
例えば、こういうジャンルのアートがあって、その特徴はこんな感じで、西暦何年くらいに始まって、ルーツはこんな感じで・・・・などなどをきちんと説明しているんですよね。そして、その取り上げたジャンルの作品を実際に作ったりしています。こうやってきちんと説明してくれると、作る意欲が湧きますね。
まとめ
成績表をもらうと、授業の全体像が掴めて分かりやすかったです。
また、コメント欄には教科ごとに、子供の良かったところ・改善したいところがそれぞれ書かれていて、感心しました!
今は語学力がほとんどない状態なので良い点を取るのは難しいけれど、徐々に成績が上がっていくといいなぁ~。
※歴史の問題の答えは、①Justin Trudeau、②Andrew Scheer でした~
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