モントリオールに来て2か月経過、小学校の学習サポートが大変|ケベック州子連れ留学

モントリオールに到着してから約2か月半経過。
そのうち息子の学校は1か月半経過。
私の学校は1か月ちょい経過という状況です。
これからモントリオール・ケベック州行きを親子で留学・駐在で来る方・検討している方の参考に。

 

勉強が大変です・・・

 

 

息子のね。

 

以前、フランス語の宿題についてブログに書いた↓んだけど、もちろん宿題はフランス語だけではなく。

 

しかもそのフランス語の宿題も、文章書くのは難しいから、とりあえず単語(名詞)だけ覚えてきてね~って先生は最初の話では言っていたのに、昨日メールがきて、「動詞全然覚えてないから覚えてきてね!!You can do it!」的なメール・・・先生、話が違うじゃんよ。。。

 

息子一人で勉強するにはあまりにも厳しいボリューム。せめてフランス語のプリントに英語の訳でもつけてくれたらまだやりやすいのに、オールフランス語。

 

よっぽどフランス語・英語の学習に前向きなお子さんじゃない限り、親のサポートなしで自主学習はかなり大変。

 

来年はトロントに引っ越ししようか真剣に考えたほど。(←それはそれで他の理由があり簡単には行かないのだけれど)

 

フランス語の宿題は一週間分の宿題が出て、翌週にテストを受けるというのがずっと続く感じ。

 

 

そして、フランス語以外の学習はどんな感じなのかというと、算数は英語を読めなくても日本で学習してきたお子さんならなんとなく解けます。ただし、文章問題(文章で答える問題)は読解力とライティングが必要なので難しい。

 

フランス語のテストの他にもなんだかんだ毎週テストがあって、先週はサイエンスでした。
サイエンスはどんな感じなのかというと、先週のお題は「光合成」。ちなみにG5(グレード5。日本でいう小学5年生)です。

 

「光合成」って、photosynthesisって言うんだ~。
「気孔」って、stomataって言うんだ~。。

 

「xylem」って?木部?木部ってどこのこと?幹じゃないの?
「geotropizm」?屈地性っていう意味なんだね。っていうか何それ・・・?

 

という日本語にしても分からないワードが出てくる始末。もちろんその単語は英文の中に組み込まれているので、文章全体も読解しないといけません。

 

それから日本と同じように、音読の宿題もあり。

 

英語の文章を読むのは、上海にいる間に少し勉強してきたかいがあり、簡単な文章なら読めるのが救いかな。
ただし、知らない単語もよく出てくるので、その都度教えていく感じ。

 

 

もうつきっきりですよ。

 

つきっきりにしないと、どんどん置いて行かれると思う・・・

 

そしていずれ日本に帰国予定のある方は多くの方が通っているであろう日本語補習校にも通っているので、補習校の宿題もあり。
ただし、補習校の宿題はほぼ本人自身でできるので大丈夫だけど、現地校でのやることが大量+補習校の宿題+環境の変化で、本人はものすごく大変だろうなとつくづく感じちゃうよね・・・。

 

勉強だけじゃなく、他にもいろいろストレスの種があるし、学校が楽しめるようになるにはだいぶ時間がかかりそう。

 

つまりですね、親のサポートが不可欠!!というところです(本人にやる気があるなら別ですが・・・)。お子さんが低学年・幼児だったらそこまで気にしなくていいかな?

 

長くなってきたので、この辺で。

 

☆小学校の成績表はこちら!↓↓↓☆

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