語学学校のレベル分けテストはどんな内容?|プレースメントテスト

既に2か月経っているので今さらですが、語学学校のレベル別の振り分けテストがどんな感じだったのかと書いておこうかなと。

 

振り分けのテスト(プレースメントテスト)は、2種類でした。
まずは初登校の前に自宅でウェブでテスト。

 

単語はほとんど知っているものばかりでした。
ただし文法がしっかり身についていないと少々難しいかな。

 

進んでいくとだんだん難しくなっていくので、間違いが多くなるとそこで終了。
クラス分けのレベルは8段階あるうち、私はレベル7。

 

その後、実際に語学学校へ初登校。

 

整理券を配られてしばらく待った後、一対一でスピーキングのプレースメントテスト。

 

質問自体は現在の自分自身(出身地や誕生日、好きなことや昨日行ったこと、最近の状況、今後どうしたいかなど)の状況などを答えるもので、難しいものはなく、聞き取りも全てできましたし、それとなく答えていましたが・・・・後で知ったことですが、適切な文法でフルセンテンスで答えないといけなかったようです。(←その時フルセンテンスで答えてって言われたかなー???)

 

例えば、8pm yesterday, what were you doing?
→答えは過去形ではなく過去進行形で答えないといけない。

 

その他、仮定法(もし1億円もらったら何をするか、など)で質問されたり、助動詞の使い分けができているかなどのチェックがされているようでした。

 

 

もうちょっと文法を意識して答えれば良かった・・・
ということで、レベル3に振り分けられました~
どうやらウェブ上のテストは参考程度で、あまり考慮されないようですね。

 

そしてその翌日からレベル3の授業に参加したわけですが、ものすごく簡単過ぎて・・・つまらなかった・・・。
どんな内容だったかというと、「Do you like pizza?」「Yes, I do.」という感じ。

 

とりあえず1週間そのクラスで授業を受けたんだけど、なんで今さら中学で学んだ文法をやらなきゃいけないわけと思い、受付の人にクレームしちゃいました。。。だってお金と時間の無駄だよ。。。

 

そしてもう一つ上のレベルのクラスへ変更。
ここのクラスも文法は簡単だったけれど、スピーキングが苦手なのでとりあえずこのクラスで落ち着きました。

 

英語の英文法用語(動名詞:gerund、命令:imperative、不定詞:infinitive などなど・・・)を知らなかったため、最初の頃はそのたびに文法用語について辞書を引いていたので、前もって文法用語を覚えておくと授業中も分かりやすいな~。

 

なぜかというと、授業中やテストの時も、「受動態(Passive)、助動詞(modal verb, auxiliary)」を含めて文章を作ってくださいと書かれていたりするので、そもそもその文法用語の意味を知らないと解答できないのです。

 

日本の授業でも英文法用語を英語で教えればいいのに、とふと思いましたよ。

 

日本人は文法をほぼ抑えていると思うので、グラマーの授業はそこそこにしてもう少しライティングやスピーキングのクラスの時間を増やせたらいいのに・・・と思う今日この頃。

 

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