中国のインターナショナル幼稚園での毎日の持ち物、日本の保育園との違い

私は下の子を上海のインターナショナル幼稚園(こじんまりしたローカルよりな感じの)に通わせているのですが、日本の保育園と持ち物が全く異なっていて最初は驚きました。現在通っている幼稚園の他にも10軒くらいインターナショナル幼稚園を見学したのですが、上海内での保育園の中で持ち物については大きな違いはないようです。

毎日の持ち物の日本との違い

現在、下の子3歳。
最近の朝用意するものは、「水筒」。

 

以上!!!!

 

もうね、これ感動ですよ。

もちろん着替えは1セットと一応パンツは入れていますけど、汚れなければ着替えをしないため、入れっぱなし。
そのため、実質用意するのは水筒のみ。
あと日本と同様に連絡帳がありますが、鼻水が出てるとか、何か伝えたいことがある時だけ書いています。

 

もちろんもう少し年齢が低い場合は、おむつやお食事エプロンを用意することになりますが、そのくらいです。

 

日本の保育園の時は、タオル類一日7枚、着替え、お食事エプロン3枚、おむつなど。
タオル7枚ですよ。それを毎日!

 

もちろんタオルの用意は7枚ジャストでは1週間分足りないので、最低でも7×3日分で21枚ストック。
お食事エプロンも3枚×3で最低でも9枚。
服は汚れてなくてもとにかく一日に最低一度は着替えるため、最低2セットが一日分。
連絡帳は毎日食事の内容や排便があったかなどを細かく記入。(これは大事なことだと思います)

 

しかも月曜日は掛布団カバーと敷布団カバー。冬は毛布カバー。
園によっては布団自体家から持参して毎週金曜日に持ち帰り。

東京都の認可保育園は大体こんな感じです。

送り時と迎え時にすること

上海では多くのお子さんがバスで通園しています。
そのため、送り迎え時にすることは、特にありません。
近くのバス乗り場まで連れて行ってバスが来るまで待つだけです。
多くは、マンションの門の入口までバスが来てくれます

帰宅したら、水筒を洗って、連絡帳の内容を確認するだけです。
使用済おむつは持ち帰りません。

 

日本の保育園では、ただでさえ超絶忙しい家での朝ごはんや着替えの後、時にはグズる子供をなんとか保育園まで徒歩or自転車で連れて行きます。
保育園に到着したら、猛ダッシュでおむつやタオルなどを所定の位置にそれぞれセットして、しかも月曜日は布団カバー類を自分でカバーをかける。

 

その後会社に遅刻するんじゃないかと焦りながら到着し、どんなに仕事が忙しかろうが、時には休憩時間返上でひたすら定時を目指して勤務。
かたや独身者や子供なし、または子供ありでも育児にノータッチな男性は、大して忙しくなくても残業代のために居残っていたりする。

仮に忙しくて残っていたとしても、傍から見れば早く帰宅しているほうが断然楽しているように見えるわけ。

ただ、時間の制限なしに過ごせる方たちを羨ましいとも思います。

そして仕事と子育てがどちらも中途半端になってしまうジレンマ。(+_+)

 

おっとついつい愚痴っぽくなってしまいましたが・・・

 

勤務終了後は保育園にお迎えに行き、一日使ったタオル類や着替えと山盛りの使用済みおむつなどを抱えて帰宅。
金曜日は布団カバー類も一式持ち帰って週末洗濯。

帰宅して食事の用意、子供をお風呂に入れて、洗濯物もタオル類が山盛りなので毎日か最低2日に1回は洗濯しないと間に合わない。翌日の保育園の用意をして寝かしつけも長々と時間がかかりやっと一日が終わったと思ったら翌朝バタバタの繰り返し。

 

もうね、中国のインター幼稚園に慣れたら、日本の保育園なんて戻れないよね!!

 

私は上海で仕事してないけど、仕事なしでこの身軽さですからね。

日本のお母さん、大変過ぎ

日本は保育園自体になかなか入れないですが、もっといろいろな面で、働きやすい環境になって欲しいです。。。

 

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