中国の上海外国語大学でTOEICを受験|事前に知っておいた方が良い事と注意事項

先日、上海外国語大学にてTOEICを受験してきたので、注意事項や当日の雰囲気、事前に知っておいたほうが良い情報をまとめました。

これから受験する方の参考になれば幸いです。
※2019年7月に2回目を受験したので、追記しました

注意事項とアドバイス

受験会場

上海外国語大学の東門から入って、すぐ左側の建物でした。
門はいくつかあるようですが、東門から入るのが一番わかりやすいです。
建物にはTOEFLと書かれたしっかりした看板(一時的なものではない)があったので、いつもこの会場が使われているのだと思われます。
TOEFLもTOEICも同じ建物で教室が別となっているだけでした。

 

2回目の受験会場は上海外国語大学の敷地内にある「上海外国語大学贤达学院」でした。なんだか、建物全体的にトイレの匂いがしました・・・。でも2回目の会場のほうが、隣の教室から離れていたことと、スピーカーの音も大きくてリスニングしやすかったです。

席を立てない

教室に一旦入ると、試験終了まで教室の外にでることができません。
お手洗いは事前に済ませてから教室に入りましょう。

お手洗い

トイレットペーパーはついていません。
持参しましょう。

英語はほぼ通じない

スタッフの方は、英語がほぼ通じませんでした・・・。
簡単な中国語は覚えておいたほうがベターです。

パスポート提示と受験票の提出

教室に入ってすぐ、試験管に受験票を提出し、パスポートの顔写真ページを見せて本人確認をします。

手荷物の保管場所

手荷物は全員分試験管がいる前方の脇のスペースにまとめて置きます。
これ、それはそれでちょっと怖いんですけど・・・。
いくら教室内にいるとはいえ、試験終了は皆さん一気に席を立って荷物を取って外に出るわけですし。
でもこのスタイル、HSK(中国語の試験)の時も同様でした。
試験を受ける時はこれが中国ではスタンダードなのでしょうか。

本人確認?

入室時にパスポートで本人確認はできているはずですが、なぜかパスポートと受験ナンバーが書いてある紙を受験者本人が顔の前で持っているところをスマホで写真に撮られました。
もちろん全員です。
これ、必要あるのか非常に疑問。

腕時計の使用不可

一番びっくりしたのが、腕時計の禁止。
私は当然のように机の上に置いていたのですが、教室前方においたバッグの中にしまうように言われました。
えーーー!!!時間配分どうすんのよ!

教室内にも掛け時計はなし。(2回目の会場は掛け時計ありました!)

一応終了時間の15分前から5分刻みで口頭で残り時間を告げられますが、15分前じゃなくもっと前から全体の時間配分を把握したいですよね・・・。
もうどんだけ疑り深いの?

リスニング中

1回目の受験時は同じフロアに教室がいくつかあり、他の教室でも試験を行っていたので、リスニング中に隣のリスニング問題が聞こえてきて集中できませんでした。。。

 

2回目の会場は他の教室からのリスニング問題は聞こえてこなかったです。

まとめ

終了時間の時刻の読み上げなどもすべて中国語で行われるため、基本的な中国語は知っておいたほうが良いです。

 

私は上海で2回試験を受けたのですが、会場の状態が異なった(2回目のほうが隣のリスニング問題が聞こえてこなくて集中できた)ので、それにより結果が多少なりとも響くと思います。

 

それでは受験に向けて頑張りましょう!

☆試験申込方法はこちらの記事をご参照ください☆

 

 

~Thank you for reading through~

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