HSK4級合格対策|コツ伝授!中国語リスニング・リーディング・作文

数日間発熱と咳でパソコンをさわる余裕がありませんでした・・・。

さて、今回はHSK(汉语水平考试)4級合格のポイントを解説していきます。
これからHSK4級を受験する方、参考にして勉強してみてください!
合格に一歩近づくはず!

听力

リスニングです。
これはもう第一に聞いて聞いて聞きまくるしかないので、まずはそこは怠らずに頑張りましょう。
それを前提に、HSKテストの傾向をお伝えします。

 

・ひっかけ問題が非常に少ない
テストの種類によっておおまかな傾向があると思うのですが、HSKはひっかけ問題が非常に少ないです。
TOEICなんかはひっかけ問題ばかりですが、真逆です。

 

*例*
HSK:会話の中に含んでいる単語が、回答に含まれている正解
TOEIC:会話の中に含んでいる単語が、回答に含まれている⇒不正解

 

といった具合です。

 

もちろん単語だけを聞き取っただけでは100%正解を選べないですが、リスニング問題を聞いて、これだ!と思ったら(問題に出てくる単語が回答に含まれていたら)迷わずそれを選んでください
ただし気を抜かずに一応最後まで問題を聞きましょう
非常に少ないですがひっかけ問題もあります。
試験の前に過去問で傾向をつかみましょう。

阅读

リーディング。
日本人は漢字が大体読めるので、解答しやすいと言われているパートですが、案外そうでもないと感じます。
特に、第2部分。
3つの文の順序を正しく並べる問題です。
そもそも、他の問題は4択とかですが、この問題は並べ替えのため6通りあるので、その分難しいです。

 

例えば、日本語では下記の文章があったとします。
1,私は自転車に乗って会社に行く。
2,今日遅く起きた
3,タクシーで会社に行く。

これを正しい順序に並び替えるのは、難しいですよね?
そもそも正解は一つではなくなってしまいます。

 

そこでポイントとなるのが、「接続詞」。
「接続詞」が何かによって、順番が決まります。
いつも私は自転車に乗って会社に行く。しかし、今日遅く起きた。そのためタクシーで会社に行く。

 

中国語↓↓↓
平时我骑自行车上下班,可是今天起晚了。所以就打车来公司。

 

このように、文章の内容が読解ができなくても、接続詞さえ覚えておけば正しい順序に並び替えることができます。
接続詞はボリュームも多くないので、丸暗記して得点につなげましょう!

 

私は接続詞を丸暗記したおかげで4級が合格できた・・・と言っても過言ではないです。
膨大な単語を覚えるのも大事は大事なのですが、まずは接続詞を覚えましょう。

 

別記事で接続詞のまとめを書く予定ですので、しばらくお待ちください。

书写

ライティング。

 

第二部分。
写真と単語を見て、その単語を用いて作文する問題。

 

あれこれ考えて難しい文章にしようと思う必要はありません。
ごく簡潔に書いてください。

 

例:「乒乓球
作文↓↓
我恨喜欢打乒乓球

 

以上!!!!

 

もちろん、作文に自信のある方はいろいろ書いてもいいと思いますが・・・
あまり自信の無い方は、間違えて減点になる可能性があるので、シンプルに確実に書きましょう。

まとめ

以上、HSK4級合格のコツをまとめました。
こちら↓↓↓の記事も参考にご覧ください♪

~Thank you for reading through~

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