万里の長城|明十三陵|頤和園|北京観光旅行1日目ルート|車チャーターで楽ちん旅行記

金曜日の夜に上海を出発し、その日は寝るだけ。
土日の2日間で観光してきました。
個人的には2日間で十分なボリュームでした。

移動手段

当初は電車・バス・タクシー利用で周ろうかなと思っていたのですが、幸運なことに夫の取引先の方が車を手配していただきました。
なんてありがたい。

 

結果的には、子供がいる方は特に車チャーターがかなりおすすめです。
待つ時間を極力省けるので時間的にも効率が良いです。
ベルトラさんで貸切チャーターや空港送迎などの現地ツアーがあるので、おすすめです。こちら↓↓↓


中国国内線

中国国内線は初めて乗ったのですが、今回中国東方航空を利用しました。
機内食は国際線と同じような感じでまあまあまともでした。

 

機材は、羽田-上海の国際線機材よりも新しく、個別のモニターが付いていて、映画や子供向けの動画・アニメ、ゲームなどしっかりあったので、子供が退屈せずに私もゆっくりできて良かったです。
気になっていた映画が観れて大満足(別記事こちら↓↓↓に書いてますのでご参照ください)

 

国際線の時はモニターすらなかったのに・・・たまたま私が乗った路線がなかっただけだったのかはわかりません。
でもなんでMU便は着陸の30分前からイヤホンを外さないといけないのでしょうかね?
疑問。。。

万里の長城

全長3700mのGreat Wall。
かれこれ15年前に行ったことがあるのですが、改めて行きました。
長城の中でもいくつか観光地点がありますが、今回は市内から1時間半ほどの「八達嶺長城(八达岭长城)」へ。

 

 

八達嶺のネット予約制:入場人数制限もあり
※追記:八達嶺長城は2019年6月1日から予約制になりました。
一日の入場人数規制のべ6万5000人。個人で繁忙期に行く方は事前予約必須です。
HP:http://www.badaling.cn/
HP内のQRコードを読み込んで微信(wechat)で購入できるようです。
また、駅などにもQRコードがあるのでそれを読み取ってチケット購入可。
※入場の7日前から予約可

 

朝7時出発。
遅い時間だと混雑するようなので、早く出発しました。
15年前はなかった、ロープウェーができていました。

気になるお手洗いですが、以前は薄暗くて狭くてすごく汚かったのを覚えていますが、建物・設備自体は綺麗になっていました。
利用者のマナーが悪いので汚かったですが・・・
今、中国は今トイレ大革命に取り組んでいるそうです。
トイレの設備をきれいにするだけではなく、トイレでのマナーも教育してほしいところですね!

 

ロープウェーはすんなり乗れました。
トップシーズンは1時間以上並ぶそうです。
12月ですが、激寒でした。氷点下何度だったんだろうか。

 

乾燥しているので雪は降っていなかったですが、もはや雪山へ行くような格好です。
冬に行く方、しっかりとした防寒対策をしていきましょう。

なぜかこんな急斜面に猫たちが集まってます。意外な光景。

明十三陵

万里の長城の帰りに近くにある明十三陵という明代皇帝の墓群へ。
造営期間は述べ200年余りにのぼるそうです。
2003年に世界遺産に登録されています。

 

「墓」ということで、全く期待していなかったのですが、予想通りつまらなかったです。
北京旅行を検討している方、ぜひとも外していただいて構わない所かと・・・。
※あくまでも個人の感想です

頤和園

市内方向へ戻り、頤和園へ。
面積約290万㎡。万寿山とその南に広がる昆明湖の総称です。

 

二度にわたる英仏連合軍や8か国連合軍によって破壊されてしまいますが、頤和園に強い愛着を持っていた西太后が1902年に再建。
「頤和園」は「穏やかさを養う」という言葉から取って名付けられたそうです。

 

東宮門と北宮門があります。
なかなかの急こう配のため、スニーカーなどの歩きやすい靴で行きましょう。
凍ってます・・・。

なんだかチベットみたいなデザインですね。

上へ上っていくと脇道がいくつかあるのですが、脇道を通ってしまうとそのまま森の中を下って外へ出てしまいます
中央にある仏香閣へ必ず行きましょう!

ここからの昆明湖を見下ろす景色はとても素晴らしく絶景でした。

 

湖側には728mの長廊があります。
寒さで湖は一面凍っていました。

なぜか頤和園の中でおじちゃんおばちゃんがカードゲーム。
写真じゃ伝わらないのが残念ですが、中央のおばあちゃん、ものすごい高い位置からカードをピシャーーーッッと叩きつけ、さらに「ウォーーー○×□○×□○×□!!!!」とよくわからない声を張り上げ、白熱した争いでした。

かなり広いですので時間を確保しておくこをおすすめします。
北京に来たら絶対に行ってほしい!

円明園

食事の時間まで少し時間があったので、頤和園のすぐ近くに位置する円明園へ。
頤和園とは打って変わって平坦な道なので体力的に楽でした。
かつての清朝の離宮跡。

 

イエズス会の宣教師が設計に参加し、バロック様式と中国様式が融和された庭園とのこと。
広い公園でした。

ディナー:汤城私厨

夫の仕事関係のお客様に食事に招待され、こちらのお店(汤城私厨 金融街店)で食事しました。
中華。
綺麗で個室もあり、とても良かったのでおすすめです。

 

住所:金城坊街7-1号(光大銀行南側)
tel:01066220262

 

特にスープがチキンとしいたけの出汁が効いていて美味しかった。

 

くらげの前菜、長いもの中華炒め、鳩の焼き物、炒飯、豚肉の煮付けみたいなの、などなど。
鳩は初めて食べたな。

ホテル

食事の後はホテルへ行き、プールに入ってから就寝。
ホテル記事別途書きましたのでぜひ読んでみてくださいね☆↓↓↓↓

2日目はこちら↓↓↓

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