EDITIONホテル上海|外灘を眺めながらHIYAレストランでランチ|マリオット

2019年1月23日 2019年2月2日

マリオットグループのラグジュアリーブランド、「EDITION」。上海にあるのでランチで行ってきました！EDITIONは行ったことがなかったので気になってました。2020年には日本で初めて東京の虎ノ門と銀座に開業予定です。

アクセス

最寄り駅は「南京東路」。新世界大丸百貨の向かい側にあります。
観光には便利な立地です。
ホテルのすぐ横の路地の奥は物干し竿に洗濯物が干してあって、このコントラストはこれはこれで面白いですね。

まず、ホテルのエントランスに三人のドアマンが立っていました。
そのうちの一人がタブレットをいじってますが。。。
終始タブレット眺めながら、ドアを開け閉めしてました。コラ！！

せめてドアを開けるときくらいはタブレットはしまいましょうよ。

レストラン・バーなどは下記の通り計7つあります。
私は今回HIYAという和食レストランへ行きました。

・SHANGHAI TAVERN
・CANTON DISCO
・HIYA
・ELECTRIC CIRCUS
・ROOF
・ROOF GARDEN
・LOBBY　BAR
※他にCLUB ROOMとPUNCH ROOM（予約のみ）があります。

レストランは27階。
エレベーターを出ると受付があります。予約していたのでその旨伝えて、そこでチェックしてもらえます。

中に入るとバーカウンターがあり、その前を通って奥に進むとホールになっています。
日本の居酒屋にインスパイアされた日本食レストランとのことです。

明るいベージュに白いソファーで統一しておりいたってシンプルな感じです。
日本語で居酒屋っていうと酔っ払いのおじさんたちが集まってガヤガヤしている様子をイメージしてしまいますが、そういう感じではないですよ。

ミシュランスターを獲得しているJason Atherton氏監修とのこと。

予約時に窓側リクエストしましたが、残念ながら埋まってしまっていました。
しかし、途中で窓側のお客さんが帰ったので、その後窓側に移りました。
こりゃ眺めは最高！
外灘一望です。

当初4人で行く予定だったのですが、急遽一人で行くことになりました。
そのため、単品であれこれ頼むのも限界があるので、ランチメニューを一品のみ注文。
メニューはこちら

「牛丼セット」税込293元（約5000円）。
高っ　まあ、場所代ですね。

メニューを読んだときは牛丼だと気付かずに注文してしまったのですが（ごはんは別だと思った）、牛丼でした。
でも写真を見て気づいたのですが、がっつり「BEEF GYUDON BENTO BOX」って書いてありましたね（笑）

牛丼の他に卵焼き、漬物、お味噌汁がお盆に乗ってワンセットになっています。

牛丼はまあまあおいしかったです。
ついうっかり牛肉を頼んでしまいましたが（上海で牛肉は美味しくないことが多いため、普段あまり食べないようにしている）、この牛肉は臭くなくてよかったです。
でもちょっと味付けがしょっぱかったなぁ。
ニンニクチップが乗ってるのが口直しになってよかったです。

漬物は数種類あって、キムチ以外は日本の漬物のような感じです。
とはいってもいわゆる「たくあん」とか「しば漬け」ではなく、少し洋風な味がする漬物でした。

ホームページにもレストランについての紹介が、Japanese and Western flavoursと書いてあるように、見た目は和食ですが味付けは洋風のエッセンスを取り入れています。
シェフが日本人ではないので、なんとなくそれは想像つきますね！

お味噌汁も、かぼすが入っていて、今まで食べたことないなんとも不思議なお味。
これはこれで面白いです。

きっと、イタリア人が日本に来て和風パスタを食べたら同じように思うのではないでしょうか。

終始一人のスタッフが担当についてくれたのか丁寧にサービスしていただきました。
受付スタッフもフレンドリーで、料理やサービスはどうだったかなどいろいろと話しかけてくれました。

眺めは最高なのですが、肝心の窓が少々汚れていて残念。
せっかくの眺めなのに、気になる。

HIYA公式HP：https://www.editionhotels.com/shanghai/restaurants-and-bars/hiya/
LUNCH：11:30 AM - 2:30 PM
DINNER：5:30 PM - 11:00 PM
※HPの中の「RESERVATIONS」からOpentableのサイトに飛んでweb上で簡単に予約可能です